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インターンの履歴書の書き方|学歴・職歴・資格の確認リスト

下剋上インターン編集部公開

木製の机に置かれたノートパソコンと方眼ノート、ペン

インターンの履歴書の書き方を、学生が迷う年月、学歴、アルバイト歴、資格、勤務希望から整理します。指定様式の確認から提出直前のファイル点検まで、未確定の予定や実際と違う経験を書かないためのチェックリストです。

先に結論

応募先の指定様式と提出方法を確認し、学歴・職歴・資格の名称と年月を手元の資料で照合しましょう。取得済みと予定、確定した勤務条件と相談したい希望を分け、送るファイルを開いてから提出してください。

目次読みたい項目から確認できます

最初に、応募先の様式と提出条件を確かめる

履歴書を開く前に、募集ページと提出案内を並べてください。指定のファイル、提出期限、提出先、写真の要否を確認しましょう。「履歴書を送ってください」とだけ書かれていた場合は、様式と提出方法の指定があるかを質問することを提案します。

厚生労働省の履歴書様式例は、参考として示されたものです。同省は、企業が必要に応じて別の履歴書やエントリーシートを活用することも可能と説明しています。

出典:厚生労働省「新たな履歴書の様式例の作成について」(2ページ・様式例の活用に関するその他の留意事項、公表・更新日:記載なし、確認日:2026-10-10)。

この記事の記入例は、学生が項目を点検するための編集部の提案です。応募先が指定する書き方の代わりにはしないでください。大学の書式を使う場合も、今回の応募に利用してよいかを提出案内で照合しましょう。

手書きか入力かを、印象の想像だけで決める必要はありません。作成方法の指定を先に確認し、指定がなければ提出できる方法を尋ねてください。用紙の欄が足りない場合は、勝手に縮小して読めなくする前に、別紙や形式変更の可否を確認します。

  • 形式:指定ファイル、PDF、紙などの案内を確認したか。
  • 項目:記入必須・任意・該当なしの扱いは分かるか。
  • 提出:締切の日時、送付先、必要な添付物はそろっているか。

日付・連絡先・写真は、今回の提出用に更新する

氏名、ふりがな、生年月日、住所、電話番号を、手元の正しい情報と照合しましょう。連絡先は、現在確認できるものを記入してください。引っ越し予定がある場合は、今の住所と今後の連絡方法を混同しないように整理します。

日付は、応募先の指定を確認して記入しましょう。指定がなければ、提出する時点の内容に更新しておくことを勧めます。以前作ったファイルの作成日をそのまま残さず、年齢、在学状況、資格の情報も同じ時点で点検してください。

厚生労働省の様式例では、性別の記載は任意です。

出典:厚生労働省「新たな履歴書の様式例の作成について」(1ページ・性別欄、3ページ・新たな様式例、公表・更新日:記載なし、確認日:2026-10-10)。

これは厚生労働省の様式例についての説明です。応募先の入力画面で必要性が分からない項目があれば、その目的と回答方法を確認してください。家族の詳しい情報など、求められていない内容を自分から書き足す必要はありません。

写真を求められた場合は、サイズやデータ形式の指定を確認します。画像が欄からはみ出していないか、顔が極端に切れていないか、本人を確認できる状態かを点検してください。写真不要という案内なら、例の用紙に枠があるという理由だけで追加しないでください。

学歴は、年月と学校名を資料で照合する

学歴欄は、いつから書くかという指定を最初に確認しましょう。指定がない場合は、大学のキャリア支援窓口などへ記載範囲を確認する方法を提案します。学校名と学部・学科名は正式表記を調べ、略称だけで埋めないでください。

まず別のメモに、入学、卒業、編入、休学などの出来事を年月順に並べます。年月を思い出せないときは、学校の書類や在籍に関する案内を確認してください。年齢から逆算しただけの年を、確定した情報として書かないようにしましょう。

西暦と和暦は、一つの履歴書の中で統一することを勧めます。入力後は、入学から卒業までの順序を読み返してください。月が不明なまま、とりあえず4月や3月を入れないでください。留学や編入がある場合も、実際の記録を基準にします。

仮の記入例です。「2024年4月 ○○大学○○学部○○学科 入学」「2028年3月 同大学 卒業見込み」。後半は、その予定を確認できている場合に限る例です。卒業予定がまだ確定していないなら、在学中の事実と今後の見込みを分け、書き方を確認してください。

休学や留学の理由をどこまで記すか迷う場合は、年月と在籍状況を先に整理しましょう。詳しい個人的な事情を埋め込む前に、提出先が必要とする項目を質問します。長い事情説明で、学校名や年月が読めなくならないようにしてください。

白い机に置かれた未記入のリングノート、黒い鉛筆と眼鏡

職歴とアルバイト・インターン経験を混ぜずに整理する

職歴欄に何を含めるかは、応募先の指定を確認してください。「学生だから職歴なし」と決める前に、実際に働いた履歴を別のメモへ書き出しましょう。アルバイト歴、インターン経験、職歴が別欄なら、それぞれの欄の指示に沿って整理します。

勤務先の正式名称、雇用の形、開始・終了の年月、担当した仕事を確認してください。店舗の呼び名しか覚えていない場合は、契約書や給与明細などで雇用主を確かめましょう。派遣先や業務をした場所を、雇用契約の相手と同じものとして書かないようにします。

見学会や選考ワークへの参加を、雇用されて働いた職歴に書き換えないでください。経験を示したい場合は、プログラム名、期間、行った内容をそのまま整理します。記入先に迷ったら、応募先へ欄の使い方を確認しましょう。

仮の整理例です。「在学中に飲食店でアルバイト。雇用主名と開始月は確認済み。別に二日間の企業見学へ参加」。この二つを一続きの職歴にせず、指定された欄と照合します。日数や雇用形態を省いて、実際より長い勤務経験に見せないでください。

働いた経験がない場合も、空欄を架空の活動で埋めないでください。「なし」などの表記を指定されていれば従い、記載範囲が不明なら確認します。経験の強みを文章にする作業は、経験を誇張せず整理する方法と分けて進めましょう。

免許・資格は、取得済みと予定を区別する

資格欄は、合格証や認定証を見ながら、名称、級、取得年月を照合しましょう。似た名称の別の資格へ置き換えず、実際に取得したものを記入してください。受験したこと、勉強中であること、取得したことを同じ扱いにしないでください。

語学試験のスコアを書く場合は、試験の種類と受験時期を確認します。複数回受験しているなら、案内で求められる時期やスコアの条件も照合してください。スコアの意味や有効期間を自分の記憶だけで補わず、試験の公式案内と応募要件で確認しましょう。

仮の整理例です。「資格Aは2026年6月に取得済み。資格Bは勉強中で、試験日未定」。この場合、資格Bを「取得見込み」と自動的に書き換えないでください。学習中の内容を伝えるなら、その状態を明示し、資格欄に含めてよいかも確認します。

資格がない場合は、指定に沿って記載しましょう。空欄を避けるためだけに、受験予定を作る必要はありません。応募に必須の資格があるなら、履歴書の見せ方より先に、今の状態で応募できるかを担当者へ確認してください。

本人希望欄は、勤務の前提と相談したい点を短く書く

同様式例の本人希望記入欄には、給料・職種・勤務時間・勤務地などの希望が示されています。

出典:厚生労働省「新たな履歴書の様式例の作成について」(3ページ・新たな様式例の本人希望記入欄、公表・更新日:記載なし、確認日:2026-10-10)。

インターンへ応募する学生なら、授業、試験、実習などを踏まえた勤務条件を整理しましょう。「何でも可能」と書く前に、開始日、参加できる曜日、時間、場所を確認してください。決めている条件と、相談できる希望を分けることを提案します。

仮の記入例です。「授業期間は火曜・木曜の16時以降に勤務を希望します。試験日程が出たら、試験期間の勤務について相談したいです」。募集条件との一致を確認したうえで使う例であり、この書き方で採用されるという意味ではありません。

履歴書へ長い時間割を詰め込まず、勤務判断に必要な要点を記しましょう。詳細な予定表が必要なら、別の提出方法を担当者へ確認します。勤務希望を考える際は、授業やバイトと両立する予定の立て方も参照してください。

「貴社の規定に従います」と書く場合も、本当に伝えるべき条件がないかを点検しましょう。働けない時間を隠したまま、後で話せばよいと決めないでください。志望動機の長文はこの欄へ移さず、指定された欄で扱います。

提出前は、内容・表示・送付先を別々に確認する

完成したら、編集画面だけでなく、実際に送るファイルを開いてください。PDFにした場合は全ページを確認し、文章が欄の途中で消れていないか、空白ページが増えていないかを点検します。紙の場合も、印刷された内容を読んでから提出しましょう。

  • 内容:学校名、会社名、年月、資格、在学状況が資料と一致している。
  • 整合:応募フォームや他の添付資料と、連絡先や勤務希望が食い違わない。
  • 表示:文字が切れず、写真や表が崩れていない。
  • 不要情報:他社名、下書きコメント、別の人の情報が残っていない。
  • 送付:正式な宛先、ファイル名、形式、期限を確認した。

ファイル名は応募先の指定を優先し、指定がなければ氏名と書類名が分かる形にすることを提案します。同じファイルを修正して送り直す場合は、どの版が正しいかを相手に伝えてください。提出後に誤りに気づいたら、箇所と正しい内容を整理して訂正方法を尋ねましょう。

最後に、提出した版と日時を手元に残してください。今日のゴールは、見栄えのために内容を増やすことではありません。年月と事実を確かめ、未確定の条件を隠さず、相手が読める状態で提出することです。

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