応募と相談の進め方
インターン面談の断り方|紹介を見送る・相談を終える伝え方

インターン面談の断り方を考えるときは、まず何を断りたいのかを整理しましょう。予約の取消、紹介先の見送り、相談そのものの終了を分けます。このページでは、紹介サービスへの連絡を中心にまとめます。目的別の文例と、送信後の確認手順を使ってください。
相手、対象の予定や紹介先、見送る意思、今後の連絡希望を短く伝えましょう。企業の選考や契約まで進んでいる場合は、現在の段階と必要な手続きを確認してください。紹介担当者への連絡だけで終了したとは考えないようにしましょう。
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まず、何を断るのかを一文で決める
文章を作る前に、今回やめたいことと、続けたいことを書き分けます。「今回はやめます」だけでまとめないようにしましょう。予約の取消なのか、特定の企業の紹介を見送るのかを明示してください。相談を続けたい場合は、その希望を別の一文で加えます。
| 自分の希望 | 連絡で明確にすること |
|---|---|
| 予約した面談に参加しない | 予約日時、取消か日程変更か |
| 特定の紹介先だけ見送る | 企業・募集名、別の相談は続けるか |
| いまは応募を休む | 新しい紹介を止めたいこと、再開は誰から連絡するか |
| 相談を終えたい | 相談終了と、今後の紹介連絡を希望しないこと |
「断る理由をうまく作る」よりも、取り消してほしい対象を正しく伝える方針で書きましょう。
迷っているだけなら、辞退と書かず、確認したい条件や検討したい期限を相談します。決まっていない参加意思を、決まっているように表現しないでください。
連絡先と、今の段階を確認する
予約の案内や紹介時のメッセージで、変更・取消の連絡先を確認してください。担当者が複数いる場合は、対象の予定を調整している人に連絡します。誰への連絡で、何が取り消されるかを確かめてください。既に企業との面接が決まっているなら、その日時も伝えましょう。
下剋上インターンでは、企業と面談する段階から選考と案内しています。
出典:株式会社As「下剋上インターン|大学生のための営業インターン紹介」(「参加までの流れ。」の担当者との面談/企業との面談)(公表・更新日:記載なし、確認日:2026-10-08)。
紹介担当者との相談を終えたい場合と、企業の選考を辞退したい場合を分けて伝えてください。サービスや予定の名称だけで、自分の現在地を判断しないようにしましょう。
応募や参加の合意、契約まで進んでいる場合は、交わした内容と指定の窓口を確認してください。以下の相談用文例を送るだけで、手続きが完了したと考えないでください。この記事は、契約の終了条件や費用の有無を判断するものではありません。
運営や案内の確認から見直したい場合はインターン紹介を使う前の確認事項も参照してください。
文例1:予約済みの紹介面談を取り消す
以下の文例は、本記事で作成した書き換え用の例です。実際の学生の発言や、サービスからの返信例ではありません。〔 〕を自分の情報に置き換え、当てはまらない部分は削除してください。
「〔担当者名〕様。〔氏名〕です。〔月日・時刻〕に予約している紹介面談について、今回は参加を見送るため、予約の取消をお願いいたします。日程をご調整いただき、ありがとうございました。予約取消について、追加で必要な対応があればお知らせください。」
予定が近い場合は、取消を決めた時点で、案内にある連絡先へ送りましょう。
日程変更を望んでいるなら、文例の「今回は参加を見送る」を直します。「その日時は参加できないため、別日への変更を相談したい」と伝えましょう。確認できている候補日時も添えます。
予約取消に加えて、今後の紹介連絡も止めたい場合は、後の文例3の終了希望を加えてください。今回の面談だけを取り消すのか、相談全体を終えるのかを、自分の希望に合わせて明確にします。
文例2:紹介された企業だけを見送る
「〔担当者名〕様。〔企業名・募集名〕をご紹介いただき、ありがとうございます。検討した結果、今回はこの募集への応募を見送ります。〔参加できる曜日と募集条件が合わないため〕です。引き続き〔希望する条件〕に合う仕事については相談したいと考えています。現時点で企業側への応募や日程調整が進んでいる場合は、その状況を教えてください。」
理由は自分に当てはまる内容だけを使います。紹介への感謝を書く場合も、応募する意思があるような表現は足さないでください。勤務条件のどこが合わないか伝えたいなら、自分が確認した範囲で説明しましょう。曜日、場所、仕事内容などが対象です。
ほかの紹介も希望しない場合は、「引き続き相談したい」の一文を削り、相談を終えたい旨に置き換えます。別の条件をまだ決められないなら、存在しない希望条件を作らないでください。「今後の方向は自分で整理してから連絡します」とする方法もあります。
同じ会社に複数の募集がある場合は、募集名や案内された内容も添えて、対象を指定してください。他社で話した内容や、第三者の個人情報を辞退理由の説明に持ち込まないでください。説明は、自分の判断に必要な範囲へ絞りましょう。
文例3:相談を終える、または紹介を休む
相談を終え、今後の紹介連絡を希望しない場合は、次のように目的を直接書いてください。
「〔担当者名〕様。これまでご相談に乗っていただき、ありがとうございました。検討の結果、今回の相談を終了したいと考えています。今後のインターン紹介や、再検討を促すご連絡は希望しません。予約中の面談や進行中の紹介があれば、対象と必要な対応を教えてください。〔氏名〕」
一時的に休む場合の文例は、次のとおりです。
「いったん新しい紹介を止め、授業の予定が決まってから検討し直したいです。再開を希望するときは私から連絡します。それまでは新しい紹介のご連絡を控えていただけますでしょうか。」
再開時期が未定なら、無理に日付を入れないでください。「またお願いします」と結ぶだけにせず、次の連絡をどうするか決めてください。自分から連絡するのか、決まった日以降に連絡してほしいのかを選びます。終了を希望しているのに、礼儀のつもりで再開の約束を付け足すことは避けましょう。
連絡の停止とは別に、登録情報の取り扱いも確認したい場合は、その希望を別の質問として出してください。この文例を送ったことだけで、情報の削除まで済んだとは判断しないようにします。

理由を詳しく聞かれたとき、再提案されたとき
理由を聞かれても、伝えていない事情を作って説明しないでください。詳細を書きたくない場合は、どこまでなら伝えたいかを自分で決めましょう。その範囲で、結論を短く繰り返す方法を検討してください。
本記事で作成した返答例:「検討したうえで、今回は見送ると決めました。詳しい事情の説明は控えますが、今回の紹介については終了を希望します。」
条件を変えた提案が届いたときは、もう一度検討したいのか、終了の意思が変わらないのかを先に決めます。後者なら、対象を明確に伝えてください。「ご提案ありがとうございます。今回は条件の調整ではなく、相談の終了を希望しています」という形です。
前の連絡で希望が伝わっていないと思ったら、送った日付と対象の相談を示し、連絡停止の希望を再確認します。不快だった点を書く場合も、実際に受けた連絡と自分の希望を分けてください。確認していない意図や事情を決めつけないようにしましょう。
下剋上インターンの案内と、送信後の確認
下剋上インターンは、提案した先が合わないと思ったら断ってよいことと、断った後にこちらから連絡を続けないことを案内しています。また、話した結果、今は動かないという結論でもよいと案内しています。
出典:株式会社As「下剋上インターン|大学生のための営業インターン紹介」(「3つの約束。」の「断ってもらって大丈夫です。」「今すぐ始めなくても大丈夫です。」)(公表・更新日:記載なし、確認日:2026-10-08)。
この案内を、紹介先企業の選考や契約の終了条件まで同じという意味で使わないでください。
連絡を送った後は、取り消したかった予約や紹介がどれかを記録してください。相手の返信で、対象に食い違いがないかを確かめましょう。返信がなく予定が近づいた場合は、予約時の案内に沿って確認します。
- 対象の予約日時・企業名・募集名を取り違えていないか
- 相談を続けるか終えるかを明記したか
- 企業の選考など、別に対応が必要な予定が残っていないか
- 送った連絡と、受け取った返答を残したか
相談を続ける場合も、まず希望条件を整理してから次の候補を選んでください。仕事探しをやり直すなら長期インターンの探し方を参考にしてください。参加できる時間や仕事内容を見直しましょう。